ドコモの「つながる」を守る場所 ネットワークオペレーションセンターを見てみよう!

スマートフォン・ケータイのつながるしくみ

たくさんの装置があるから通信ができる!

スマートフォン・ケータイは音声通信とパケット通信と
よばれる2つの通信をおこなっています。
この2つの情報は電波という目にみえないもので、
端末から基地局(アンテナ)にとどき、
ドコモのたくさんの装置を通して全国の人たちと
メールや電話をすることができます。
この通信を行うための基地局や装置など全てを
ネットワークと呼びます。

ドコモのネットワークイメージ

ネットワークオペレーションセンターってどんなところ?

24時間365日、ドコモのネットワークを
まもっています!

お客さまがつながるために、
見えないネットワークをまもっているのが、
「ネットワークオペレーションセンター」です。
ドコモのネットワークをまもる指令室!
東京と大阪にあるネットワークオペレーション
センターが協力しながら、
日本中のネットワークをまもっています。

西日本オペレーションセンターと東日本オペレーションセンターの場所

ネットワークオペレーションセンターではどんな仕事をしているの?

「つながる」のために毎日ネットワークの様子
を確認したり
トラブル対応をしています。

ネットワークオペレーションセンターでは、
最新のシステムや技術を使って
ネットワーク全体をまもっています。
その中でも代表的な3つのお仕事を紹介します。

①ネットワーク監視

ネットワークがいつでもつながるように毎日休まず、ネットワークの設備をチェックし、状況を確認しています。
もしトラブルが起きても、その場ですぐにトラブル前の状態にもどすこともできます。
また、もしネットワークオペレーションセンターだけでトラブル対応ができない場合は、
日本全国にいるドコモの技術者に連絡をし、トラブルが起きている現場で装置の対応を行うこともあります。

ネットワーク監視の様子 とっても大きなパネルでネットワークの状況を見ることができるよ!
ネットワーク監視の様子

②ネットワークコントロール業務

花火大会やイベントなどは、たくさんの人が集まるため電話やメールなどの通信量が多くなります。
ドコモではつながるように装置のようすを見て、災害が起きても110番や119番など重要な通信がつながるように通信量のコントロールを行っています。

ネットワークコントロール業務の様子
ネットワークコントロール業務の様子

③東日本と西日本の連携

ネットワークオペレーションセンターでは東京は東日本、大阪は西日本の監視をしてネットワークをまもっています。
もし大きな地震や災害で東京にあるネットワークオペレーションセンターが被害にあってしまった時は、大阪で全国のネットワークをみることもできます。
ネットワークオペレーションセンターは災害時もドコモのネットワークをまもり続けます。

東西どちらかが機能停止したとき

関西から東日本エリアも監視

災害などで業務が増えたとき

災害により対応が増えた地域を一次的に支援